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アフィリエイターのはしくれ

アフィリ歴2年。最高確定額150の兼業アフィリエイター。サイト運営の喜び、苦悩を記したリアルな日記。

本質を見落とさないように

アフィリと関係ない事だけど、考えたことがあり書いておく。

最近、ツイッターで「売れない漫画家」の話を読んだ。

その女性漫画家は20代から10年以上イラストを描いている。友人に見せれば「すごーい!漫画家になればいいのに」と絶賛されるレベルだ。

確かに掲載されていたイラストはかなりのもので、「お金がとれる」レベルだと感じた。

ただ、漫画家としてデビューできるのは一握りで、大抵はバイトをしながら糊口をしのいでいるらしい。

よくあるのが「アダルト系のイラスト」を書くこと。同人誌を自身で描いて、フェスなどで売ると結構な実入りなるらしい。

彼女はアマチュア漫画家が売れたくても売れない理由をこう書いていた。

「生活のためにアダルト系のイラストなどを描かなければならない。嫌だと思っても、お金のためには稼げる仕事が欲しい。そうやって10年、20年と暮らしていると、気付いた頃には「何を描いたらいいのか」分からなくなっている。」

つまり、時代から取り残されているわけだ。

漫画の本質はイラストなのか

彼女のセリフには「絵が上手いのに売れない」という言葉が頻繁に出てくる。

私はこれに違和感を覚えた。

漫画の面白さを決める重要な要素は「絵」なのか。

私はスラムダンクバガボンドで有名な井上雄彦、マスター・キートンやMONSTERで「漫画界のスーパースター」と呼ばれる浦沢直樹の作品のファンだ。

彼らの漫画は本当に面白いのだけど、初期の作品はお世辞にも絵が上手いとはいえない(熟練した現在はめちゃ上手いけど)。彼らより上手い絵を書ける漫画家は多数いるだろう。

絵は上手くない。でも、ストーリーに引き込まれてしまう。登場人物に感情移入する。彼らの漫画は、その他の漫画と明らかに違うのだ。

私のような素人が語るのもおこがましいが、着眼点だったり、ストーリー展開、発想の奇抜さが、もうまったくレベルが違う。漫画が読んでいて知性が活性化するし、読後に深いカタルシスを感じるのだ。

本質を見失わないように

「面白いマンガ」と「稼ぐアフィリサイト」は、どこか共通点があるように感じる。

デザインが洗練されているサイトが必ずしも稼ぐわけではない。

むしろ、素人感丸出しだったり、ちょっと奇抜なサイトが、すごい売上げを上げていることもよくある話だ。

ただ、ぶっ飛んだことをやって、論理が通ってなければ、ユーザーはサイトを怪しんで買わないけどね。

 

ユーザーを惹きつけ、説得し、CVまで至らせる。そういった優れたサイトは、他のサイトとは違うものを持っているわけだ。これは一言ではなかなか説明しずらいんだけど、注目されるサイトは独創的で個性があり、読んでいて飽きない。

月7桁、8桁と稼ぐアフィリエイターは、「稼ぐサイトの本質」を知っているのではないだろうか。